東京生まれ、茨城在住です。
海と山に囲まれた自然の多い環境でのんびり暮らしています。
在宅でグラフィックデザイン・WEBデザインのお仕事をしています。
元限界フリーター
20代の頃は、フリーターをしていました。
その頃は時給が830円から1000円だったので、安い賃金で働いていました。
暖房のない倉庫で震えながら働いたこともあります。
20代後半になって「このままではいけない」「何か始めないといけない」と焦っていたのですが、その「何か」が見つからないままでした。
30歳のときに家庭の事情で茨城に引っ越すことになりました。かなり田舎だったので、私が働けそうなところがほぼありません。もともとデザインをやりたかったこともあり、自宅でデザインの仕事をすることにしました。その頃は成功体験が無かったので、不安でいっぱいでしたがとにかく前に進もうと決意しました。
ゼロからのスタート
当時は実績ゼロ、貯金も使い果たしてお金もゼロ、雇ってくれそうな知り合いもゼロの状態でした。
「この状態をどうにかしたい」と思って、クラウドソーシングに登録しました。クラウドソーシングは、実績が沢山あって上位表示されるような人が有利な世界です。実績ゼロのフリーランスにデザインの依頼は来ません。来ない依頼を待っていても仕方ないので、コンペに応募しまくりました。
最初はコンペに通らなかったのですが、何度もコンペに応募することで採用されるようになりました。そこからデザインの実績を作り、定期的にデザインの仕事を貰えるようになりました。
さらにWantedlyからも応募して、ライターとしても活動するようになりました。
デザイナーとして活動
その頃からFacebookを始めたり、自分がフリーランスのデザイナーであることをSNSで発信するようになりました。直接依頼してくれるクライアントの仕事を受けつつ、クラウドソーシングの単発の仕事は8年ぐらい続けました。クラウドソーシングが無かったら、今の自分は無いと思っています。
また、当初デザインのポートフォリオはGoogleドライブにアップしただけの簡単なものでしたが、気合を入れて丁寧に作り直してアップしたところ、お仕事のオファーが貰えるようになりました。今はビビビットやフリーランス向けのエージェントを活用しています。
デザイナーは10年目
体調を崩して療養したり、コロナになって仕事が激減したりと何度かピンチになりましたが、デザイナーを続けています。
私はフリーターからフリーランスのデザイナーになって、こんな変化がありました。
- 好きなこと、興味のあることでお金が貰えるようになった
- 好きな時間に休憩できたり、自由な時間帯で働けるようになった
- フリーター時代よりもお金がたくさん貰えるようになった
- 人として丁寧に扱われるようになった
- 貴重な経験がたくさん出来た
- 色んな業界の人と仕事を通じて知り合えた
フリーランスは収入が不安定だったり、会社によっては激務だったりとデメリットもありますが、今はフリーランスのデザイナーになって本当に良かったと思っています。
大金持ちになったり、超有名なデザイナーになることはありませんでしたが、私の人生は大きく変わりました。
ブログについて
ブログでは、こんな人に向けて情報発信しています。
・これからデザインを学びたい人
・デザインを学んでいる人
・フリーランスのデザイナーとして活動したい人
・副業でデザインの仕事がしたい人
何もかもゼロの状態からスタートした私の体験が、皆さんの参考になれば嬉しいです。
お問い合わせ
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管理人のアマノといいます。