・クリエイターの人
・コスパが良いマウスが知りたい人
・手が疲れにくいマウスが知りたい人
クリエイターはマウスにこだわろう
長時間パソコンに向かうクリエイターにとって、マウス選びは超大事です!手に合わないマウスを選んでしまうと、手や腕の負担になってしまいます。長時間使うものだからこそ、マウスにはこだわりましょう。
手に合わないマウスを使うとどうなる?
手に合わないマウスを使うと、以下のような問題が発生することがあります。
1. 疲労や不快感
手に合わないサイズや形状のマウスを使うと、長時間の使用で手や手首に疲労感や不快感を感じることがあります。特に、マウスが大きすぎたり小さすぎたりすると、指や手のひらに余計な力がかかり、筋肉に負担がかかります。
2. 手首や指に痛み
手に合わないマウスを使い続けると、手首や指の痛みが生じることがあります。手首を不自然な角度で動かす必要がある場合、手根管症候群(Carpal Tunnel Syndrome)などの症状が出るリスクもあります。
3. 操作精度の低下
手にフィットしないマウスは、操作がしづらくなり、ポインタの動きが不正確になります。これにより、作業の効率が下がり、特にデザイン作業やゲームなど、精密な操作が求められる場面では不便さを感じることがあります。
4. 作業効率の低下
長時間の作業を行う際、手に合わないマウスでは、操作が遅くなり、作業効率が低下することがあります。指や手首に余計な動きを強いるため、結果的に仕事の進行が遅くなり、集中力も散漫になります。
5. 慢性的な健康問題のリスク
手に合わないマウスを長期間使い続けると、慢性的な痛みや腱鞘炎などの健康問題を引き起こす可能性があります。特に、手首や指に過度の負担をかけることで、筋肉や腱の損傷が進行することも考えられます。
まとめ
手に合ったマウスを選ぶことは、快適で効率的な作業を行うために非常に重要です。もし、現在使用しているマウスに不快感を感じている場合は、自分の手に合ったサイズのマウスを検討するのが良いでしょう。
マウス選びの5つのポイント
私のマウス選びのポイントを紹介します。
【その1】大きすぎない、小さすぎないマウス
マウスは大きすぎても掴みにくいし、小さすぎても手が疲れてしまいます。私は女性で少し手が大きいほうですが、Lサイズでは使いにくいので、Mサイズを選ぶようにしています。男性はLサイズがおすすめです。
【その2】自然に手にフィットするマウス
自然に手にフィットして、長時間握っても疲れにくいマウスがおすすめです!特に、親指と人差し指と中指で握る部分にくぼみがあるマウスが使いやすいです。マウスのフィット感は自分で触ってみないと分からない部分もあるので、家電量販店で展示されているマウスを試してみると良いと思います。
【その3】重すぎない、軽すぎないマウス
マウスは重すぎても動かしにくい、軽すぎても動かしくいです。上下左右に動かしたときに、ちょうどいい重さだと感じるマウスを選びましょう。
【その4】ワイヤレスマウス
以前は有線のマウスを使っていましたが今はワイヤレスマウスを使っています。ワイヤレスマウスは机の上がすっきりするのでおすすめです。ただ、ワイヤレスだと多少反応が鈍くなるときがあるので、使いにくいと感じた人は有線のマウスにしましょう。
【その5】汚れが目立たないマウス
ホワイトやグレーのマウスはお洒落ですが、親指と人差し指で握る部分に汚れが目立ってくるんですよね。汚れが目立ちにくいマウスなら、黒がおすすめです。
おすすめのPC用のマウス
私のおすすめは、エレコムのマウスです!2年ぐらい愛用していますが、握りやすくて長時間パソコンで作業しても手が疲れにくいです!手のフィット感が最高です。色は汚れが目立たないブラックやガンメタリックにしています。エレコムのマウスは大体2000~3000円ぐらいで購入出来るので、コスパがすごく良いです。デザインもかっこいいので気に入っています。
特にEX-Gシリーズが大好きです。
マウスは使っているうちに電池が無くなるので、ポインターが反応しなくなります。その場合は単4の電池を交換します。
愛用のマウスの紹介は以上です。
マウスは使い続けると、ホコリがたまってきて裏が汚れてきます。
マウスが汚れてしまった場合、きれいにするための手順をいくつかのステップに分けて分かりやすく説明します。必要な道具や注意点を押さえて、慎重に行うことで、マウスを清潔に保つことができます。
マウスをきれいにするための手順
用意するもの
- マイクロファイバークロスまたは柔らかい布
- 綿棒
- アルコール(70%程度のイソプロピルアルコール推奨、消毒用アルコール)
- エアダスター(空気を吹きかけるスプレー)
- 爪楊枝(細かな部分の汚れを取るため)
- 綿やティッシュ(必要に応じて)
手順
1. マウスの電源をオフにする
- ワイヤレスマウスの場合は電源を切り、有線マウスならUSBを抜きます。これにより、作業中の誤作動や感電を防ぎます。
2. 外側の拭き掃除
- マイクロファイバークロスに少量のアルコールをしみこませ、マウス全体をやさしく拭きます。
- 特に、手が触れる部分(左右のボタン、ホイール周辺)は汚れがたまりやすいので、丁寧に拭き取ります。
- アルコールを直接マウスにかけないようにし、あくまで布にしみこませて拭くことが大切です。水分が内部に入ると故障の原因になります。
3. 細かい部分の掃除
- ホイールやボタンの隙間に汚れがたまっている場合は、綿棒や爪楊枝を使って慎重に取り除きます。
- 細かい隙間には、アルコールを軽く含ませた綿棒を使用し、やさしくこすります。これでホコリや油分がしっかり取れます。
- エアダスターを使って、ホイールや隙間に詰まったほこりや小さなゴミを吹き飛ばすことも効果的です。
4. 裏面の掃除
- マウスの底面は、滑りを良くするためのフィート(パッド)があり、ここも汚れると動作が悪くなります。フィートの周辺を綿棒やクロスで拭き取ります。
- 光学センサー(赤い光が出る部分)の周囲にゴミや指紋がついていると、ポインタの動きが不安定になることがあります。乾いた綿棒でやさしく掃除しましょう。
5. 仕上げと乾燥
- 最後に、乾いた布で全体を拭き、アルコールなどが完全に乾いたことを確認します。マウスを使用する前に、マウスの表面が完全に乾燥していることが大切です。
6. ワイヤレスマウスの場合のバッテリー部分もチェック
- ワイヤレスマウスであれば、電池の部分もチェックしましょう。ここに汚れやサビがある場合は、乾いた布で軽く拭きます。電池の交換が必要なら、この機会に新しい電池を入れると良いでしょう。
注意点
アルコールの濃度に注意: 高濃度すぎるアルコールやその他の強力な洗剤は、マウスの表面のコーティングやボタン部分を傷めます。
水を直接使わない: マウス内部に水分が入ると故障の原因となるので、濡れた布を使う場合はしっかり絞ってください。
強くこすらない: 特に光学センサーやホイール部分はデリケートなので、力を入れすぎず、やさしく掃除します。
さいごに
そのほかパソコンやキーボードに関する記事は、こちらです。良かったら参考にしてみて下さい。
グラフィックデザイナー/WEBデザイナーのアマノです。
クリエイターにおすすめの、PC用のマウスを紹介します。